リウマチと温泉 | リウマチの兆候と治療方法を解説~ステロイド薬・慢性・関節・若年性リウマチについて

リウマチと温泉

寒い時には誰でも温泉に入りたいなと思います。
露天風呂に入って、おいしいものを食べて。
単なる銭湯代わりと思う人、むしゃくしゃする事を忘れるためにという人、
行こうと思うきっかけは様々ですが、入浴場の入り口に掲示されている「効能書き」を思い浮かべて下さい。
「皮膚病」「胃腸病」「関節痛」「リウマチ」と、色々書いてあります。
実際にはどうなのでしょうか。

関節リウマチに対する効能としては、普通下記のような内容が考えられます。
●温めるので、痛みが軽減される
●水中では身体が軽くなるので、下肢の関節への負担が減り、痛みがやわらぐ
●水の抵抗を利用して筋力増強がはかれる
●泉質により血管がひろがり、血流の改善や代謝改善がはかれるので、痛みの軽減
 につながる
●温度、圧力、浸透圧、成分などの総合的な作用により、自律神経が整えられる

関節リウマチの治療には、基礎的療法、薬物療法、手術療法、そしてリハビリテーションの四つがありますが、以上に掲げたような効果から、温泉療法はリハビリテーションの一環としてとらえられています。
これは薬物療法や手術療法もそうですが、リウマチ自体を治そうというものではなく、対症療法の一つなのです。

但し、効能を発揮するには、患者さん本人の体調(適応、禁忌)、泉質、温度、入水時間、入浴時間帯など様々な条件をチェックする事が必要ですので、医師とよく相談の上行なって下さい。

カテゴリ: リウマチの迷信?

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